2004年 11月 22日
金紙&銀紙(枡野浩一さん&河井克夫さん)のトークライブを観に、 阿佐ヶ谷の喫茶店「よるのひるね」へ。25名限定という大変貴重なこのイベント、そもそも何をやるのかの事前情報は皆無。ヒー。こわすぎ。1人参加の私は、「何か妙にラフな飲み会みたいな感じだったらどうしよう…。知らない人と喋るなんてできない…」などと心配してたんですが、フタを開けてみればお二人のありがたいお話に参加者がじっと黙って耳を傾けるという新興宗教のセミナー的なひとときで、緊張も次第にほぐれていったというわけなのでした。
それにしても夜7時から11時半近くまで、エンエン4時間以上にわたってトークを繰り広げる同じ顔の二人…。イメージとしてはサークルの飲み会で先輩どうしの世間話を遠巻きに聞いている後輩、という感じでしょうか。終わってみれば、お二人が何を話していたのかほとんど思い出せません(笑)。いや嘘です。少しくらいは覚えてます。いちばん印象深かったのは、「アケタラシヌンダ共和国」の話。河井さんが見た変な夢の話なんですが、窓ガラス越しに殺人鬼のようすをうかがっていて、まさに「この窓を開けたら死ぬ!」っていう状況の中で隣のパン屋の息子(だったかなあ)がひとこと「アケタラシヌンダ共和国」と言ったところで夢が終わったんだそうです。いいなあ。そんな愉快な夢見てみたいなあ。 途中、アーバンギャルズのライブ映像&音源もちょこっと披露されました。アーバンギャルズ、CDはすでに入手済みなのですが大変よいです。ライナーノーツは枡野さんが書いていらっしゃるんですが、このライナーのためだけにでも買う価値があります。 ちなみにこのお二人、かなり似てますが意外と見分けは簡単につくようにも思うのですがいかがでしょう。 (追伸:枡野さんがおっしゃっていた「七つ森」、私もよく行くんですが、金髪の人は店長じゃなくて店長の息子なのではないかと読んでいます。確かにバイトさんはよく怒られていますが、店長いないときのバイトさんはなかなか好き放題やってますよ〜)
by rock_baby
| 2004-11-22 20:10
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